暑さへの備えは出来ていますか

お知らせ
2019.07.31

熱中症は、例年、梅雨入り前の5月頃から発生し、梅雨明けの七月から八月に多発する傾向があります。またそれ以外の時期においても、梅雨の合間に突然気温が上がった日や、梅雨明け後の蒸し暑い日など、身体が暑さに慣れていない時に起こりやすいとされています。個人の条件を考慮しながら、暑さに備えた身体づくりに気を配り、生活をしてください。
高齢になると老化に伴い、皮膚の温度センサーが鈍くなり、暑さを感知しにくくなります。また、若年者より熱放散能力が低くなり、身体に熱が溜まりやすくなります。のどの渇きも起こりにくくなっていますので注意してください。

●のどが渇かなくても水分をこまめに補給しましょう。
●部屋の温度をこまめに計りましょう。